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京町屋に住んでみる。私達の家のこと。

  • 執筆者の写真: tripampersand
    tripampersand
  • 2016年5月25日
  • 読了時間: 1分

去年から、京町屋に住んでいます。全面リノベーションされたので、一見、新築ですが(実際、評価も新築ですが)。

主な柱はこの家が建てられた当初、恐らく大正時代?のものです。

え、うそ、大丈夫?

思わず不動産屋にそう尋ねました。

もちろん大丈夫なわけですが。それどころか、木材の状態としては、まだまだこれから。少なくとも、私の寿命よりはよほど長持ちということで、その心配は杞憂でした。

古い梁

だけど、元は古いお家ということで、日々色々と発生しています。

住み始めて一ヶ月くらいで雨漏りがしたり(ちょうど、妹のベッドの上でした)、壁がひび割れてきたり。鍵を閉めたはずなのに、隙間が空いていたこともありました。冬は死活問題です。寒がりの私にとっては。

最近、天井から光が漏れていることにも気がつき、梅雨の気配が近づいて来た今日この頃、若干、いえ、かなり気掛かりです。

ただ、そういう不便さも含めて、「家を創って行く」という感じは物凄くあります。それが町屋の良さかもしれません。手のかかる子ほど可愛いと言いますし。

これからどんな風に変化していくのか。家の成長!?も見守って行きたいと思っています。

今回紹介しきれなかったこれまでの成長過程も、また別の機会にお伝えします!

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