パン好きも大満足!京都のおすすめパン屋さん。
- tripampersand
- 2016年5月28日
- 読了時間: 2分
365日朝昼晩パンでも全く問題なし、というくらいパンが好きで、出かける度にパン屋をチェックするのが習性のようになっています。実際には毎回買えるわけではありませんが、心の中にメモは残します。不思議と、そういうことは忘れません。
そんなわけで、先日、常照寺や源光庵を訪れた際もその道中にパン屋がないか確認していたのですが。
ありました。京都は本当にパン屋さんが多いです。
北大路通りからは少し離れますが。その北大路通りと鷹峯の交差点の中間辺り、千本通り沿いにあるのがKlore(クロエ)です。
一見、雑貨屋さんのようなかわいらしい店構え。店内に並ぶパン達はどれもお店のこだわりが伝わってくる、良い表情をしています。パンなので、飾り立てた華やかとは違うんですが、見るからに美味しそう。
食べる前から期待が膨らみました。
入ったはいいけど、買いたいものが見つからない・・・・・ということもありますが、ここは、決して広くはない店内をぐるぐる回り続けてしまうくらい、どのパンも魅力的でした。
そして肝心の味ですが。
期待の上を行く美味しさでした。

私が選んだのはかぼちゃのパン。甘すぎないかぼちゃ餡はパン生地自体の美味しさを隠すことなく、しっかりとかぼちゃの味も主張させて、バランスの良さを感じました。上に載せられたかぼちゃの種も多すぎず、少なすぎず、パンの焼き具合もピッタリ好みにはまって、食べ終わるのが勿体無いくらいでした。これ以上大きいと、もう充分、となる気もするので、パン自体の大きさもこれがきっとベスト。
一緒に食べたジャガイモのパンも、もっちりした食感と、パンの(小麦の)美味しさを堪能できるものでした。

もう少し家から近ければ、言うことなしですが。近くにあると危険だったかもしれません。日参してしまいそうなので・・・・・・。
実際のところ、魚料理も相当好きで(秋刀魚は絶対内臓も食べるし、魚のアラが安売りされていたら無意識に手にとってしまうくらいのレベル)、さすがに秋刀魚の塩焼きにパンはあり得ないので、白米もそれなりに食卓に上っていて、日本に住む限り(美味しい魚が手に入る限り)、完全なパン派にはなり切れそうもなく、ちょこちょこ裏切ると思いますが。これからもパン好きを自称させてください!
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