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旅の忘れられない瞬間。出会い編(動物)ベスト3。

  • 執筆者の写真: tripampersand
    tripampersand
  • 2016年6月17日
  • 読了時間: 2分

旅をしていると色々な出会いがあります。

今回は強烈な印象を残した動物達との出会いベスト3を紹介したいと思います。

①スコットランドの牛

イギリスでは酪農が盛んに行われ、羊や牛は特に珍しい存在ではありませんが(旅していても田舎にいけばそこら中にいます。)、スコットランドを旅行中にわざわざ立ち寄った牧場がありました。

そこで飼育されていたのが「スコティッシュ・ハイランド・キャトル」です。

立派な角とふさふさの毛が特徴的。夏には暑そうな毛並みですが、冬の寒さに耐えるということでこの地に適した品種となっています。

スコティッシュ・ハイランド・キャトル

実物は可愛い・・・かは意見が分かれそうですが、一度目にしたら忘れられない存在感。

人気モノ過ぎて、上手く写真に収めることができませんでした。

スコットランドではこの牛をキャラクターに使用したお土産も色々売られていました。

みんなに愛される牛であることは間違いありません!食用にもされているそうですが・・・。

②カナダの熊

あれは、カナダのバンフ国立公園を歩いている時のことでした。

その年は降雪が多かったということで、その雪解け水で川の水が増量し、濁流となって流れていました。

その脇の小道を歩きながら川を眺めていると、ふと黒い物体が川上から流れてくるのが見えました。

「大変、子犬が流されてる!」

助けなければ、と思って川に近づいて行くと・・・

「犬じゃないやんっ!」

流れてきたのは真っ黒の小グマ。

小グマがいるということは近くに母グマがいる可能性大。慌ててその場を離れました。

無事に母グマに助けられたことを願います。

③ニュージーランドのアホウドリ

アホウドリ。何とも情けない名前ですが、どんな鳥かご存知でしょうか。

ニュージーランドの南島を訪れた際、その繁殖地があるということで見に行きました。

私もそれまでどんな鳥か良く知らず、名前からしてパッとしないヤツだろうと全く期待していなかったのですが。

繁殖地に近づくと、大きな翼をピンと張った巨大な鳥が、張り出した岸壁から滑空していました。

惚れ惚れする美しい姿。

翼を広げると2メートル以上にもなり、近くで見るとその飛行姿は迫力があります。

アホウドリと呼ぶのは申し訳なくなり、それ以来、英名のアルバトロスと呼んでいます。

和名も改名してあげたい・・・。

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