オランダへの旅。始まりはアムステルダムから。1日目①
- tripampersand
- 2016年8月24日
- 読了時間: 3分
オランダを旅した一週間。あっという間に過ぎ去って、気が付けば日本に帰っていました。時差ぼけより辛いのがこの暑さ。やっぱり日本の暑さは異常だと、改めて思ってしまいます。もう既にオランダが恋しいー。
まだまだオランダ熱が冷めないうちに、旅を振り返っていきたいと思います。

オランダへはやっぱりオランダ航空で
フライトは関西空港発、ということで大阪までJR、大阪から空港行きリムジンバスに乗ることにする。乗り継ぎが絶妙過ぎて小走りに。さあ、いざバスに乗ろうと思って気が付く。
往復のバス乗車券買ったのに、行きの分しかない!慌ててバスの周りを右往左往していると、係のおじさんが聞いてきた。
あの、帰りのチケットがなくて…。
睨まれながら差し出されたのは、復路の切符。私たちが取り忘れた様子。なくなってもこちらは責任とれないんだから、次はちゃんと確認してくださいよ!とお小言を頂戴する。
その後は無事に空港に到着。ネットでチェックインしていたものの、荷物を預ける必要があるため、結局、列に並ぶ。事前チェックインの意味って何なんだろう・・・。
今回のフライトはオランダ航空でオランダまで直行。日本から海外への旅行客は減っていると聞くけれど、座席は満席。私たちの席は翼の横で外がほとんど見えない。折角、出入りがちょっと面倒でも窓際にしたのに。(3列席だったので、私たちが立つ度に通路側の人にどいてもらわなければならない、ということでトイレに行くタイミングも気を遣う。)
機内のエンターティンメントの設備が進化している!と毎回感じる。今や完全にタッチパネル。ただ、やっぱり何かと不具合は起きるようで、観ていた映画が突然、映らなくなった。その後、何度も再生しようと思うものの、同じところで落ちてしまう。結末が気になる!ということで、帰りの便では絶対見よう。(と思っていたのに、帰りの便も同じ状況だった。)
機内食についてもシステムを見れば詳細がわかる。紙のメニュー表が入っていた頃が懐かしい。ただしアナウンスは以前と変わらず大雑把。
チキンとポテトの洋食、または魚とピラフの和食をお選びいただけますって、チキンにポテトついていないことあるの?というくらい毎回その組み合わせ。でも味付けはいつも違う。
魚は和食と言われたけれど、実際にはカレー味のフライだった。
メイン料理毎にサラダもデザートも全く別のものがやってきた。これは初めての経験。私のほうがデザートがおいしそう、と妹の羨ましそうな顔。パンも温かくてふわふわ。オランダ航空の機内食、意外に良かった。
そうして3本目の映画が見終わる頃、アムステルダムのスキポール空港に到着。今回は乗り換えがないので気持ちも体もかなり楽。同じ便に乗り合わせた大多数の人が乗り換えに向かう中、入国審査場へ。
そこは長蛇の列だった。家族連れも多い。子どもの手にはぬいぐるみ。小さい子だけでなく高校生くらいの子の手にも。ぬいぐるみ率がやたら高い。旅の疲れか、どの子(ぬいぐるみ)もぐったりしている。そういえば、エスカレーターの手すりの掃除をさせられているうさぎもいたな。持ち主の意図とは別として・・・。
コメント